株のリスクについて

とっても楽しい株ですがリスクがあることを忘れてはいけません。

株は買った値段より高く売ることができればその差が利益になります。
しかし買値より株価が下がれば損をします。
株には預けた資産が減ってしまう(元本割れ)リスクがあるのです。
この点が銀行預金との大きな違いでしょう。

しかし株にはリスクに見合うだけのリターンがあります。
私のように資産の少ない方が銀行の利息で1万円儲けるのは並大抵のことではありませんが株でなら短期間で可能です。第一リスクといってもある日突然資産がゼロになるわけではありません。

リスクについてもう少し説明します。
株は「上がる」か「下がる」かしかありませんので確率だけでいえば「儲かる」のも「損する」のも5割になります。これだけならただのギャンブルですよね。
でも株の値動きには規則性があるのできちんとした方法で買えば勝率(リターン)を7割にも8割にも高めることができます。
もちろん予想に反して株価が下がる場合もあります。これが損失(リスク)になります。

そして最も怖いリスクが企業の倒産です。倒産してしまえば基本的に株の価値はゼロになってしまいます。

でもね上場企業はそう簡単に倒産しません。
ちなみに2004年に倒産した上場・店頭企業はわずか11社です。約3700ある上場・店頭企業の0.3パーセント程度です。何百社もの株をもって初めてそのうちの1社が倒産する計算になります。倒産する企業にめぐりあうことも結構大変なことだと思いませんか?しかも倒産前には様々な兆候があわられますので回避するチャンスはいくらでもあります。

なお不幸にも自分が株を持っている企業が倒産したとしましょう。そのときに失うのはその株を買うためにつかった費用だけです。10万円で買ったのなら最悪の場合でも損失はその10万円に限られます。ですから全財産が一夜にして吹き飛ぶことも多額の借金を背負うといったことも絶対に起こりえません。
なお所持金以上の売買をする方法もありますが(信用取引など)特別な手続きが必要になるため初心者にはまず関係ありません。

ところで倒産以外に上場廃止というリスクもあります。
こちらは会社自体は存在しているけれども市場で株の売買ができなくなってしまう場合です。例えばライブドアなどがこれに該当します。
こちらもある程度の前兆はありますが事件など突発的な要因が強いので完全に避けるのは難しいかもしれません。それでも廃止までには必ず売買できる期間がもうけられますし廃止後に再上場する場合もあります。いきなり資産価値ゼロとはなりませんのでご安心を。

株にはリスクがあることは間違いなく事実ですし忘れてはいけないことです。
しかし未経験者が思っているほどのリスクではないことも事実です。
それでも心配だという方は投資ゲーム(野村のバーチャル株式投資倶楽部など)で練習するのも一つの手です。仮想のお金で実際の取引を体験することができます。
ただ私は少額でもよいので実際の取り引きで経験を積んだ方が効率よく学べると思います。
バーチャルと実際のお金では真剣度が違いますから。1000万円のバーチャルより5万円の現物取引。小さな一歩が大きな富への大切な一歩となるかもしれません。

株式投資で最も大切なことはリスクを理解しコントロールすることです。
これができないといつまでたっても勝てません。

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